世界史と世界地理の、かわいいイラスト付きブログ

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現在、初期記事のリニューアルと英語訳の付け加え作業をゆっくりおこなっています。

0か国目~日本~

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※旅行記っぽく、今後の文では「ですます調」を使いません。

9/8(月)

 前日までに荷物を十二分に点検。スーツケースはPCを入れると15㎏にまで増えた。前代未聞の旅を前に私の神経は張りっぱなしで、母のちょっとしたグズグズにイライラしてしまう。私が5年半務めた職場を辞したのが8/31。仙台のアパートを出て実家に帰って来たのが9/3だった。帰省から今日までのこの5日間に、海外旅行に必要なアプリを入れ、必要な書類を印刷。更に自転車で小中高時代を過ごした町や学校を見て回った。最悪の場合、これで見納めかもしれない。仙台のアパートにも「万が一」の時のことを紙に印刷して、机に置いておいた。

12:00いよいよ実家を出発。なお父も途中のタイまで同行し、14日に帰国予定である。そこからは母と私の2人。心配事は尽きない。最寄り駅から列車を乗り継ぎ、上野駅へ。ここで必要な両替を済ませ、しばし休憩の後、京成スカイライナーに乗車した。この列車は一部区間で在来線最速のスピードを出しながら、成田空港へ私達を運んでくれる。その間に遠目に東京スカイツリーを望み、隅田川や江戸川を渡り、千葉県内でも印旛沼や成田山新勝寺を視界におさめることができた。

 僅か45分で成田空港に到着。明日のベトナム航空のカウンターを確認するために、だだっ広い構内を上ったり下りたり、行ったり来たり。その後空港近郊のホテルに向かう送迎バス乗り場へ。外へ出ると途端に現実の暑さが。とは言え、いつぞやと比べれば、猛暑はひと段落したような気がした。ホテルに着いてスマホの充電を済ませつつ、PCで旅行とは関係ない個人的な趣味の作業も進める。旅行一色だとメンタルが持ちそうにない。なんやかんやで結構疲れていた。

夕飯はどうしようかと両親と相談する。ホテルの夕食は高すぎるので、歩いて1kmほどの牛丼屋へ行くことに。私の日本での“最後の晩餐“はチーズ牛丼となった。帰りは配車アプリUberを試しに利用してみる。ドライバーさんのプロフィールや、今どこにタクシーがいるのかが良く分かるが、時間はあまり当てにならなさそうである。来たタクシーは大型のバンでびっくりしたが、何の問題もなくホテルに着いた。支払いはクレジットカード引き落とし。財布を出す必要はないのも安心。今日は最低限のことをして、休もうと思う。明日からが本番なのだから。


1カ国目~ベトナム~(工事中)

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