世界旅行行ってきました
最近新記事が滞っており、申し訳ございません。実は今回、一生に一度あるかないかの機会を得まして、久々に日本を出て、世界各国を回ってきました。廻った国は13か国(途中経由しただけなら14カ国)というトンデモ旅となりました。
きっかけ
なぜ1か月で13か国を廻るというトンデモ旅を企画したのか。理由を簡単に言えば「母がヨーロッパの旧友に会いたい」というものでした。私の母(195×年生まれ)は英語と音楽のプロなのですが、小学時代にCISV(国際交流活動)、結婚前に音楽留学でヨーロッパに滞在した経験があり、現在はSNSで当時の友人と繋がっています。そして数年前デンマーク人の旧友が日本に旅行に来て、母と東京観光を楽しんだそうで、「次はコペンハーゲンに来て!」と言われたとの事。ならば体の動く今のうちに、デンマーク、そして留学先だったハンガリーを訪問しようと母は決断。その話を聞きつけた、ノルウェー人の別の旧友が、「デンマークに来るなら、ノルウェーにも寄って」とメッセージを送って来たそうで、この機会だからと、訪問国は3か国に。
しかし、母は私が中学生の時に心筋梗塞を経験しており、その関係もあって、主治医の先生から、十何時間も飛行機に乗りっぱなしなのには不安があるとのご指摘。フライトは4時間くらいにして欲しいとの事でした。ヨーロッパまでは最低でも半日くらい飛行機に乗っていなければたどり着けません。「船なら?」「ちょっと嫌かな。」「シベリア鉄道という手も・・・」「もっと嫌だ!」といった押し問答の末、4時間前後でたどり着ける国を途中はさみながら、ヨーロッパを目指すことが現実的、という結論に。治安、ビザの有無なども考慮に入れつつ、ネットやガイドブック、旅行会社の力も借りながら、下記のルートに決定しました。せっかくなので途中の国でもしっかり観光します。その結果期間は約1か月となりました。

日本→ベトナム→タイ→スリランカ→アラブ首長国連邦→エジプト→トルコ→デンマーク→ノルウェー→ハンガリー→(スロバキア)→チェコ→アゼルバイジャン→ウズベキスタン→韓国→日本
そしてそのツアーガイド兼ボディーガードとして、自分もついて行くことに。確かに私は自他共に認める地歴ヲタクなのですが、海外渡航経験はそれほど多くなく、2010年を最後に日本を出ていませんでした。自らの見聞を広めるため、何よりこの長い旅を無事に完遂させるため、一緒に世界をめぐる事を決めたのでした。なお当時の仕事(本業)に関しても、上司とも話し合った末、退職を選択。いろいろ迷惑をかけてしまいましたが、自分の望みを優先させて頂くこととなりました。
準備
久々の海外旅行ということで、パスポートは早めに取得。今はスマホ一つでかなりの手続きを端折れることにびっくりしました。時代は変わったな~
お金は基本空港などで両替していく予定ですが、国によっては日本円を両替してくれない所もあるそうなので、ドル、ユーロもある程度用意。アマゾンで買った首掛けのパスポート入れに、これらを収納。一番大事なものは服の下に入れておくのが一番安全!
これとは別にクレジットカード、Wiseデイヴィッドカードも持っていきます。後者はプリペイドカードの一種ですが、カード決済の時に自動的に両替するもので、空港よりレートも良いものを選んでくれるスグレモノでした。
ホテルに関しては自力でネット予約しましたが、飛行機の手配と旅行保険は旅行会社(今回はHIS)に依頼。これは万一欠航などがあった場合に備えてでした。
それに今時代大事な携帯のSIM。今回は様々な国を巡るため、いちいちSIMカードを出し入れするのは面倒だし危険という事で、e-SIMの「グローバル」というものを選びました。
スマホアプリには、このe-SIM、Wiseカードに関するもののほか、翻訳アプリ(カメラ、マイク付き)、タクシー配車アプリ(Uber,Grabなど。国によって違うのがややこしい)などもインストール。日常的に使っている地図アプリももちろん役に立ちました。また今回は旅の後半、ウズベキスタンで列車に乗るのですが、その切符もスマホから申し込む必要があった(PCからだとなぜかうまくいかず)ので、ウズベキスタン国鉄のアプリもダウンロード。望みの列車が発売開始直後から満席だったので、キャンセルが出ないか定期的にチェックすることに。
衣服に関しては、今回熱帯から冷帯まで旅するため、半袖も長袖も必要。衣服があれば洗濯も必要、という事で、室内で洗濯できる便利グッズも入れました。暑さ予防のため帽子、扇子、汗拭きシートも用意。まあ汗拭きは結果的に不要でしたが…
その他、お腹を壊した時のために胃腸薬、何かと便利なウエットティッシュ、ガイドブック『地球の歩き方』(全部は揃えられなかったのですが、11カ国分)、文庫本4冊(図書館で借りると期限切れになってしまうので、ブックオフで購入)、バスルームが貧弱だった場合のサンダル、盗難防止用の番号錠などなど。4PCとスマホを充電するために、転換プラグも必要でした(国によってコンセントの形も違う)。
更に航空券、列車のチケット、ホテルの予約確認画面、スリランカ入国に必要なビザは、印刷してファイルにしまっておきます。ペーパーレス化が進む昨今でも、紙の証明書もあると安心感が違いました。なお、ビザはこの他、エジプトとアゼルバイジャンでも必要(2025年現在)ですが、こちらは空港での発行で問題ありません。
とまあ石橋を叩いて渡るかの如く、いろいろ用意しましたが、出発前はやはり不安が尽きないもので、叩いても叩いても安心はできませんでした…